「ヤクルト4-1巨人」(29日、神宮球場)
巨人のアーロン・ポレダ投手(29)が先発したが、4回3失点。自身4試合連続勝ちから遠ざかり、1カ月ぶりの白星を飾ることはできなかった。
二回無死、荒木、大引の連打と大引の二盗で二、三塁。続く中村に4球目のスライダーを捉えられ、先制の中前適時打。2点を献上し、三回にも粘りを見せられず1死三塁で雄平に中前適時打を許した。
ここ3登板で課題としていた制球の悪さも解消されず、3与四球。ポレダは「脱帽してます。あまり(球の)スピードが乗ってこなかった」と肩を落とした。