好調ソフトバンクが初回、4点を先制
「ソフトバンク-ロッテ」(11日、ヤフオクドーム)
7連勝中のソフトバンクが初回から、ロッテ先発の二木に襲いかかった。今宮、長谷川の本塁打でいきなり4点を先制した。
先頭の福田は投ゴロに倒れたが、続く今宮は内寄りの136キロ直球を左スタンドへ運ぶ今季1号ソロ弾で先発の和田に先制の1点をプレゼント。
さらに“リーグ四球王”の柳田が四球を選ぶと、内川が中前打で続き、1死一、二塁の好機をつくる。ここで打席に入った5番の長谷川が、カウント1-1からの直球をフルスイング。打球は中堅スタンドへと吸い込まれる5号3ランで一挙、4点を奪った。
今宮は「打ったのはまっすぐ。体がうまく反応しました。先制できて良かったです」とコメント。長谷川は「打ったのはまっすぐ。しっかりと振り切れました」と振り返っていた。