オリックス金子 通算100勝お預け
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「オリックス-ソフトバンク」(14日、ほっともっとフィールド神戸)
オリックス先発の金子千尋投手(32)が8回を投げ8安打3失点で、同点の状況で降板し、通算100勝はお預けとなった。
金子は1-0の三回、柳田に左越え適時二塁打を浴びて追い付かれた。七回に味方が2点を勝ち越したが、直後の八回に四球と二塁打で無死二、三塁のピンチを背負うと、柳田、内川の内野ゴロで2点を失った。この回までで降板し、九回は平野がマウンドに上がった。
金子は今季8試合目の登板。ここまで2勝を挙げ通算99勝としている。