ロッテ・デスパイネが先制10号2ラン
「日本ハム-ロッテ」(24日、札幌ドーム)
ロッテの4番・デスパイネが先制の10号2ランを放った。
初回、日本ハム先発の有原の立ち上がりを攻め、1死から左中間への二塁打で出塁した高浜が暴投で三進。続く清田は見逃し三振に倒れたが、デスパイネがカウント2ボール1ストライクから149キロ直球を右翼スタンドポール際へと運んだ。「浮いてきたところをうまく捉えることができた」と鋭く反応した。
これで来日から3年連続2桁本塁打をマークし「今は状態がいいので、いい時には自分の自分の持ち味を出せるように頑張るよ」と表情を緩ませた。
有原は試合前まで今季5勝0敗、防御率はリーグトップの1・31。これまでの6試合48回で被本塁打は0だった。