ソフトバンクが6連勝 今宮が4打点
「ロッテ2-10ソフトバンク」(28日、QVCマリンフィールド)
首位・ソフトバンクが6連勝。先発・千賀は7回7安打2失点で今季負けなしの4勝目を挙げた。
初回無死一、三塁から柳田の遊ゴロの間に1点を先制。二回は1死一、二塁から牧原の右前適時打で1点。2死一、二塁から今宮の左越え適時二塁打で2点。続く柳田の左中間7号2ランでこの回5点を奪った。六回は今宮の左越え4号ソロで1点。八回は1死三塁から今宮のこの日4打点目となる内野ゴロと、内川の左越え7号2ランで2桁得点に乗せた。
今宮はヒーローインタビューで「昨日同様にいい流れのままでプレーができた。点はたくさん取って損はない。(本塁打は)打った瞬間入ると思った。これまでは(好調が)なかななかつながらなかった。明日も試合があるのでしっかり練習します。(手応えは)あるので自分のものにできるようにしたい。シーズンに入る前から目標だった10本を打てるように頑張る」などと語った。
2位・ロッテは連敗。先発・スタンリッジは2回5安打6失点で5敗目(2勝)。0-6の二回は細谷の左越え3号2ランで2点。