巨人・内海が今季初勝利 6回無失点

力投する内海(撮影・北村雅宏)
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 「交流戦、オリックス0-1巨人」(1日、京セラドーム大阪)

 巨人の内海が今季初勝利を挙げた。6回を投げ、3安打無失点、5奪三振の快投だった。九回を締めた沢村がリーグトップタイとなる14セーブをマークした。

 巨人は初回、脇谷の遊撃内野安打に安達が悪送球で無死二塁。重信の犠打バントで1死三塁とし、坂本の一塁ゴロの間に先制点を挙げた。

 その後は5度、得点圏に走者を進めるも、あと一本が出ず無得点も、5投手の継投でオリックスを完封。最少得点を守りきり、チームは3連勝で貯金1とした。

 2015年10月4日のヤクルト戦以来の白星となった内海は、「粘り強く1球1球投げた。あきらめずにやってきて良かった。苦しんだ分、これからも頑張っていきたい」と振り返った。

 オリックス先発の松葉も6回1失点と粘ったが、打線が散発4安打と封じられ、3連敗を喫した。

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