巨人・田口 4回持たず4敗目喫す

満塁のピンチを背負い厳しい表情の田口=西武プリンスドーム(撮影・園田高夫)
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 「交流戦、西武6-2巨人」(7日、西武プリンスドーム)

 巨人・田口麗斗投手(20)が先発し、3回1/3を4失点で4敗目(3勝)を喫した。

 初回から持ち前の制球力が影を潜め四球が目立ったが、三回までは1安打無失点に抑えた。だが、チームが逆転した直後の四回。クルーズの失策もあり1死一、三塁とすると、金子侑と秋山に連打を放たれ3点を献上。再び勝ち越しを許してしまい、続く栗山に四球を与えた所でKOとなった。

 ベンチに戻るとグラブをたたきつけ、悔しさを抑えきれなかった田口。「立ち上がりからボール先行の投球で、自分の投球リズムをつくることができませんでしたし、勝ち越した次の回の失点で、チームのいい流れを止めてしまいました」と反省した。

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