巨人・クルーズ 失策に悔しさにじむ

 「交流戦、西武6-2巨人」(7日、西武プリンスドーム)

 巨人のルイス・クルーズ内野手が「6番・二塁」で先発し、手痛い失策を犯した。

 四回裏、1死一塁。鬼崎の打球が目の前へ飛ぶと、併殺を取ろうと、前進してバウンドを合わせに行ったが、タイミングが合わずに後逸。結果的に失点につながるミスとなり、「1アウトより2アウト一緒にと考えてしまった」と唇を噛んだ。

 その直前、1点を追う四回の攻撃では、1死二、三塁で、菊池が投じた初球140キロのスライダーを仕留め、逆転の左越え2点適時二塁打を放っていただけに、悔しさもひとしおの様子だった。

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