ヤクルト打線爆発 連敗6で止める
「交流戦、楽天3-10ヤクルト」(8日、コボスタ宮城)
ヤクルトが15安打10得点で楽天を圧倒し、6月初勝利で連敗を6で止めた。
初回、畠山の遊撃への適時内野安打と押し出し四球で2点を先制。2-2の三回には雄平の中前2点適時打で勝ち越し。4-3の六回には2死走者なしから2安打と四球などで満塁とすると、連続押し出し四球などで3点を加え、七回には山田の19号3ランで突き放した。
先発の新垣は五回途中、3失点で降板。後を継いだ村中が1回2/3を無失点に抑え、七回以降はルーキ、秋吉、オンドルセクとつないだ。
楽天は2連敗。先発のリズが2回0/3を4失点と誤算。後続の投手も打ち込まれた。