オリックス金子、右肩痛で抹消 9日の中日戦で悪化

 オリックスの金子千尋投手が10日、右肩痛のため出場選手登録を外れた。球団広報によると、軽い痛みを抱えながら登板を続けていたが、9日の中日戦で悪化し、力が入りにくい状態だという。復帰時期は未定。昨年9月から10月にも右肩の違和感を訴えて約1カ月間戦列を離れていた。

 今季は6試合目となった4月30日の楽天戦で初勝利を挙げ、そこから3連勝したが、5月26日のソフトバンク戦から3連敗。9日の中日戦では6失点し、今季最短の3回2/3で降板した。ここまで12試合で3勝5敗、防御率4・28。

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