巨人 外野手衝突プレーで痛恨の失点 

8回、守備時に流血しベンチに引き上げる巨人のギャレット=東京ドーム(撮影・堀内翔)
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 「交流戦、巨人1-4楽天」(14日、東京ドーム)

 巨人が外野手同士の衝突という痛恨ミスで追加点を奪われた。

 1点ビハインドの八回無死一、二塁。楽天の左の代打、阿部が放った打球は左中間への飛球となった。

 中堅・橋本到と左翼・ギャレットが追いかけ、橋本がキャッチした直後、2人が衝突。橋本到のグラブから白球がこぼれ、一塁走者の生還を許した。

 橋本到の腕が顔面に当たったギャレットは出血が見られ、このプレーで松本に交代。橋本も左肘の治療で一度はベンチへ下がったが、すぐに復帰した。

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