オリ、クラークが黒田から日本復帰1号
「交流戦、広島-オリックス」(17日、マツダスタジアム)
元中日で、15日の阪神戦が日本球界復帰初戦となったオリックスの新外国人、マット・クラーク内野手が、広島・黒田から日本復帰第1号となるソロ本塁打を放った。
2-0とリードしていた五回、1死からスライダーを右翼席中段へ運んだ。15日の阪神戦で登録されたばかりで、その試合は4打数無安打。初安打が初本塁打となり「やっと1本出てくれた。気分がいいね!」と話した。
中日でプレーした13年の成績は132試合に出場し、打率・238ながら25本塁打、70打点を記録していた(407打数97安打)。期待されていた長打力を発揮してチームに貢献した。