2016.06.24

交流戦、ソフトＢの城所がＭＶＰ　表彰選手発表

交流戦の最優秀選手賞に決まり、賞金ボードを手にするソフトバンクの城所＝タマホームスタジアム筑後

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　プロ野球の日本生命セ・パ交流戦の表彰選手が２２日に発表され、勝ち越しリーグの勝率１位チームのソフトバンクから選ばれる最優秀選手賞（ＭＶＰ）は城所龍磨外野手が受賞した。賞金２００万円を獲得し「うれしいし、本当にびっくりしている。出来過ぎなぐらい」と喜びを語った。

　プロ１３年目の城所は５月３１日に始まった交流戦に入って先発メンバーに定着し、１２球団トップの打率４割１分５厘に５本塁打、１２打点、６盗塁と大暴れ。守備でも貢献し、１９日の阪神戦では自身初の満塁本塁打でチームを２年連続の最高勝率に導き「きょう何ができるか、という思いで常に試合に臨んでいた」と話した。