ラグビー、大野らが香港戦先発
日本ラグビー協会は23日、2015年ワールドカップ(W杯)イングランド大会のアジア予選を兼ねたアジア5カ国対抗の最終戦、香港戦(25日・国立競技場)の日本代表登録メンバーを発表し、36歳のロック大野均(東芝)らが先発に選ばれた。
テストマッチ81試合目の出場となり、通算獲得キャップ数で日本歴代最多の小野沢宏時(キヤノン)に並ぶ大野は「自分の記録よりW杯出場権が懸かる大事な試合。責任を感じる」と話した。
先発は第3戦の韓国戦と14人が同じで、世界最高峰リーグ「スーパーラグビー」から合流したフッカー堀江翔太(パナソニック)ら海外組も名を連ねた。