全仏、5連覇狙うナダルが4強

 男子シングルスで準決勝進出を決め、ガッツポーズで喜ぶアンディ・マリー=パリ(ロイター=共同)
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 【パリ共同】テニスの全仏オープン第11日は4日、パリのローランギャロスで行われ、男子シングルス準々決勝で史上初の5連覇を目指す第1シードのラファエル・ナダル(スペイン)が昨年準優勝の第5シード、ダビド・フェレール(スペイン)に4-6、6-4、6-0、6-1で逆転勝ちし、4強入りした。

 第7シードのアンディ・マリー(英国)は第23シードのガエル・モンフィス(フランス)を6-4、6-1、4-6、1-6、6-0で下し、3年ぶりの準決勝に進出した。

 女子シングルスではシモナ・ハレプ(ルーマニア)とアンドレア・ペトコビッチ(ドイツ)がベスト4に進んだ。

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