バド、山口が五輪女王に惜敗
バドミントンのヨネックス・オープン・ジャパンは11日、東京体育館で各種目1回戦が行われ、女子シングルスで昨年優勝した17歳の山口茜(福井・勝山高)はロンドン五輪金メダリストの第1シード、李雪ゼイ(中国)に1-2(21-17、19-21、18-21)で惜敗した。広瀬栄理子や佐藤冴香(ともにヨネックス)は2回戦に進んだが、三谷美菜津(NTT東日本)は敗退。
男子シングルスでは5月の国・地域別対抗戦トマス杯で日本の初優勝に貢献した第4シードの田児賢一(NTT東日本)や上田拓馬(日本ユニシス)佐々木翔(トナミ運輸)が勝ったが、桃田賢斗(NTT東日本)は敗れた。