白鵬が幕内746勝 4位大鵬と並ぶ
「大相撲名古屋場所・初日」(13日、愛知県体育館)
横綱白鵬が安美錦を押し出し、幕内勝ち星数を746とした。
これは大横綱の先輩大鵬が持っている歴代4位の記録に並ぶもので「細かい記録はなかなか紹介されないから、うれしいですね。(大鵬に比べ自分は)まだまだですが、やるだけです」とひとときの喜びに浸った。
幕内での勝利数は13日現在、魁皇が879勝で歴代1位、千代の富士が807勝で2位、北の湖が804勝で3位、大鵬と現役の白鵬が746勝で4位、以下武蔵丸が706勝、貴乃花が701勝。
白鵬は今場所、32回優勝の大鵬、31回優勝の千代の富士に次ぎ、史上3人目となる30回目の優勝を狙う。