内村、白井らが東京五輪へ意気込み
日本スポーツ振興センターは16日、都内で「toto助成金交付式」を行い、平成26年度の助成交付団体の代表や、トップアスリートに、交付認定証を授与した。
日本サッカー協会からは原博実専務理事(55)が出席。トップアスリートでは体操の内村航平(25)=コナミ=や、白井健三(17)=岸根高=、卓球の福原愛(25)=ANA=、石川佳純(21)=全農=らが出席し、認定証を受け取った。
開催が決まった20年東京五輪まであと6年となり、さらなる盛り上がりが期待される日本スポーツ界。体操ニッポンのエース、内村は「東京五輪に向けて、五輪だけじゃなく1年1年世界選手権の代表になって結果を残していくことが、東京での大成功に繋がる。これからも1年1年結果を残していきたい」と、力強く宣言。白井も「東京の頃は23歳。本当にいい年で迎えられる。チームニッポンを引っ張っていき、勇気や感動を与えられるように頑張りたい」と、意気込んだ。