陸上、桐生10秒40で準決勝へ
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【ユージン(米オレゴン州)共同】陸上の世界ジュニア選手権は22日、米オレゴン州ユージンで開幕し、男子100メートル予選で桐生祥秀(東洋大)は向かい風0・5メートルだった7組で10秒40の1着となり、23日の準決勝に進んだ。川上拓也(中大)も10秒46の2組3着で予選を通過した。
9秒97の世界ジュニア記録を持つトレイボン・ブロメル(米国)が全体のトップの10秒13をマークした。
女子100メートルの土井杏南(大東大)は予選7組で11秒65の2着で準決勝に進出した。
男子1万メートルでは中谷圭佑(駒大)が7位、服部弾馬(東洋大)が8位になった。