JX、JR東下し4強

 都市対抗野球大会第9日は26日、東京ドームで行われ、準々決勝で3連覇を狙うJX-ENEOS(横浜市)が2年連続準優勝のJR東日本(東京都)を下し、ベスト4に一番乗りした。3回戦では富士重工(太田市)と日本新薬(京都市)が勝ち、準々決勝に進んだ。

 JX-ENEOSは七回に3長短打などで3点を奪い、4-3で逆転勝ちした。2本塁打などで得点した富士重工は東邦ガス(名古屋市)の反撃をしのぎ、5-4で勝った。日本新薬はタイブレークの延長十二回に倉本がサヨナラ打を放ち、三菱日立パワーシステムズ横浜(横浜市)を3-2で下した。

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