浅田真央 京都で舞妓さんに変身
今季の休養を表明しているフィギュアスケートの浅田真央(23)=中京大=が5日、京都高島屋(京都市下京区)で「浅田真央23年の軌跡展」のテープカットセレモニーに参加した。
前日には京都・祇園を訪れ、人生初の舞妓さんを体験。白塗りをし、青色の着物に身を包んだ。おしとやかな気持ちになったという浅田は「白塗りしたら自分の顔から離れるのかなと思ったんですけど、外を歩いたら真央ちゃんだって(周りから)言われて。舞妓さんになっても真央って分かるんだと思いました」と“真央ちゃんスマイル”を見せた。
イベントには、13‐14シーズンエキシビションの曲を歌うIMAさんがカナダからサプライズで登場し、生歌を披露。「本当にうれしくて、感激して、感動して…」と、サプライズライブに涙を浮かべた。
今後については「今は大学も夏休みですごくワクワクしています。今回の舞妓さんもすごく楽しかったので、大学に通いながらいろいろなことにチャレンジしたい」と話すにとどまった。