ホッケー、解任取り消しで提訴へ

 男子日本代表の単独チーム制などをめぐって起きた日本ホッケー協会の内紛で、6月の総会で解任された吉田大士前会長ら前理事8人が、総会決議は無効だとして取り消しを求める訴訟を東京地裁に起こすことが18日、分かった。19日に手続きをとる。

 前理事8人は総会での解任提案には必要な正会員数が不足し、議長の議事運営にも問題があったと主張している。新たに選出された理事13人らによる新執行部は、7月の理事会で会長に参院議員の片山さつき氏を推薦することを決めている。

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