バド女子単で三谷がメダル確定
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【コペンハーゲン共同】バドミントンの世界選手権第5日は29日、コペンハーゲンで各種目の準々決勝が行われ、女子シングルスで第16シードの三谷美菜津(NTT東日本)が第5シードの成池鉉(韓国)を2-1で破り、4強入りを決めた。3位決定戦がないため、同種目の日本選手では1977年の第1回大会3位の湯木博江以来37年ぶりのメダル獲得の快挙。
女子ダブルスでは第7シードの前田美順、垣岩令佳組(ルネサス)が第10シードのインドネシアのペアを2-0で下して4強入りし、末綱聡子(ルネサス)とのペアで2011年大会3位の前田は日本選手初となる二つ目のメダル。