バド、田卿・趙ウンライ組が初V

 【コペンハーゲン共同】バドミントンの世界選手権最終日は31日、コペンハーゲンで各種目の決勝が行われ、女子ダブルスはロンドン五輪金メダルの田卿、趙ウンライ組(中国)が3連覇を狙った王暁理、于洋組(中国)に2-0で勝ち、初優勝を果たした。同種目で中国勢は12連覇となり、前田美順、垣岩令佳組(ルネサス)が3位だった。

 女子シングルスはロンドン五輪金メダルの第1シード、李雪ゼイ(中国)とカロリナ・マリン(スペイン)が顔を合わせる。三谷美菜津(NTT東日本)が同種目の日本勢で1977年の湯木博江以来の銅メダルだった。

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