柔道・男子優勝、女子は3位
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【チェリャビンスク(ロシア)共同】柔道の世界選手権最終日は31日、ロシアのチェリャビンスクで男女の団体戦が行われ、昨年3位の日本男子が決勝でロシアを3-2で下し、同選手権に団体戦が組み込まれた2011年大会以降で初めて優勝した。
日本男子は準決勝で昨年覇者のグルジアを4-1で撃破。決勝は66キロ級3連覇の海老沼匡(パーク24)、73キロ級の大野将平(旭化成)が連敗したが、81キロ級の永瀬貴規(筑波大)と90キロ級のベイカー茉秋(東海大)が勝って追い付き、最後は100キロ超級銀メダルの七戸龍(九州電力)の一本勝ちで逆転。2連覇狙った日本女子は銅メダル。