2014.09.02

テニス、クルム伊達組が８強進出

女子ダブルス３回戦　中国、台湾組を破って準々決勝進出を決め、ペアのストリコバ（左）と喜ぶクルム伊達＝ニューヨーク（共同）

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　【ニューヨーク共同】テニスの全米オープン第８日は１日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、女子ダブルス３回戦でクルム伊達公子（エステティックＴＢＣ）バルボラ・ストリコバ（チェコ）組が、第２シードの彭帥（中国）謝淑薇（台湾）組を７-６、６-４で破り、準々決勝に進んだ。この種目で四大大会の８強入りは１９９２年の全豪オープン以来。

　男子シングルス４回戦では第１０シードの錦織圭（日清食品）が、２２年の清水善造以来となる日本勢９２年ぶりの８強入りを懸け、第５シードのミロシュ・ラオニッチ（カナダ）と対戦する。