錦織8強入り、日本勢92年ぶり
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【ニューヨーク共同】テニスの全米オープン第8日は1日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、男子シングルス4回戦で第10シードの錦織圭(日清食品)が第5シードのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)を4-6、7-6、6-7、7-5、6-4で破り、同種目の日本勢で1922年大会8強の清水善造以来92年ぶりの準々決勝進出を果たした。四大大会では2012年全豪オープンに次いで2度目の8強入り。
午前2時26分の試合終了時間は全米史上最も遅い記録に並び、試合時間は4時間19分で今大会最長タイだった。