加藤陽一氏 久光製薬コーチに就任
今年5月に現役引退したバレーボールの元日本代表選手、加藤陽一氏(38)が9月1日付でVプレミアリーグの女子チーム、久光製薬スプリングスのコーチに就任した。3日、久光スプリングスが発表した。
加藤氏は1998年に代表デビュー、その後長きに渡り全日本のエースとして活躍し、02年には日本人として初めてイタリアセリエAへ移籍した。欧州リーグを転戦してから09年にはつくばユナイテッド Sun GAIAでプレー。今年5月に引退していた。
加藤氏は「『世界No.1を目指す』という久光製薬スプリングスの目標に共感し、私がこれまで選手として経験してきた様々なことを活かし、このチームの目標達成に貢献できればと思います」などとコメントした。