錦織4強、日本勢96年ぶり
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【ニューヨーク共同】テニスの全米オープン第10日は3日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、男子シングルス準々決勝で第10シードの錦織圭(日清食品)が全豪オープン覇者の第3シード、スタニスラス・ワウリンカ(スイス)を3-6、7-5、7-6、6-7、6-4で破り、日本選手として1918年の熊谷一弥以来96年ぶりに準決勝に進んだ。四大大会のシングルス4強入りは68年のオープン化(プロ解禁)以降で日本男子初。
錦織は男女を通じて日本選手初の決勝進出を懸け、6日(日本時間7日)に準決勝に臨む。