水泳の瀬戸、萩野らが最終調整

 水泳の日本学生選手権が5日に開幕する。4日は競泳会場の横浜国際プールで前日練習が行われ、8月のパンパシフィック選手権で金一つを含む2個のメダルを獲得した男子の瀬戸大也(早大)は「パンパシのタイムを超えることが仁川アジア大会(19日開幕・韓国)でいい記録を出すには必要。しっかりやっていきたい」と気合を入れた。

 パンパシフィック選手権個人メドレー2冠の萩野公介(東洋大)とともに、個人メドレー2種目にエントリーした。直接対決に注目が集まることに瀬戸は「背泳ぎと平泳ぎを意識したい」とレース内容を重視する姿勢を見せた。萩野も最終調整したが、取材対応はなかった。

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