【ニューヨーク共同】テニスの全米オープン第13日は6日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、男子シングルス準決勝で第10シードの錦織圭(日清食品)が第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)と対戦する。24歳の錦織は四大大会シングルスで男女を通じて日本選手初の決勝進出を目指す。世界ランキング1位のジョコビッチと過去の対戦成績が1勝1敗。
世界ランク11位の錦織は3日の準々決勝で第3シードのスタニスラス・ワウリンカ(スイス)を破って日本選手として96年ぶりに4強入りし、再び世界のトップ10入りすることが確定した。