フェンシング日本代表が会見

 19日に韓国の仁川で開幕するアジア大会のフェンシング日本代表が8日、東京・国立スポーツ科学センター(JISS)で記者会見し、3大会連続出場となる男子フルーレの太田雄貴(森永製菓)は「しびれるような試合をして、勝って日本に戻りたい」と抱負を述べた。

 女子フルーレ代表に東京・慶応女高3年の17歳、宮脇花綸が入るなど「2年後のリオデジャネイロ、6年後の東京五輪も見据えた布陣」(橋本寛監督)となっている。8月のユース五輪では銀メダルを獲得した宮脇は「目標は個人でも団体でもメダル。経験を積むという言葉に甘えずに頑張りたい」と力強く話した。

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