北京で「電気自動車のF1」開幕

 【北京共同】ことし新設された電気自動車レースの世界シリーズ「フォーミュラE」の開幕戦が13日、北京の特設コースで行われた。各マシンがモーター音を響かせ、元F1ドライバーの佐藤琢磨選手(37)も出場した。

 時速200キロ以上を出せるマシンは音が小さく排ガスも出ない。バッテリーがもたないため、レース途中で車を乗り換えるのも特徴だ。

 佐藤選手はF1で活躍した鈴木亜久里氏(54)が率いる「アムリン・アグリ」チームからスポット参戦。この日は電気系統のトラブルに見舞われ完走できなかったが「いい緊張感を持ってレースができた」と話した。

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