テニス伊達組敗退で日本勢姿消す

 女子テニスの東レ・パンパシフィック・オープン第3日は17日、東京・有明テニスの森公園で行われ、ダブルス1回戦でクルム伊達公子(エステティックTBC)バルボラ・ストリコバ(チェコ)組がドミニカ・チブルコバ(スロバキア)キルステン・フリプケンス(ベルギー)組に3-6、5-7で敗れた。この大会の日本勢は全て姿を消した。

 シングルス2回戦では第3シードのアナ・イバノビッチ(セルビア)がビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)を6-3、6-4で下し、第1シードのアンゲリク・ケルバー(ドイツ)や第7シードのルーシー・サファロバ(チェコ)とともに8強入りした。

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