【バリ(イタリア)共同】バレーボール女子の世界選手権は23日、イタリア各地で開幕し、1次リーグD組の会場バリでは世界ランキング3位の日本が同37位のアゼルバイジャンに2-3で敗れた。勝ち点は日本が1でアゼルバイジャンは2。
日本は木村主将らの強打が効果的で第1セットを25-17で奪ったが、第2セット以降は相手の高さやブロックに苦しんだ。2-1の第4セットを21-25で、最終第5セットも9-15で押し切られた。日本は24日、ベルギーと対戦する。
D組は中国がプエルトリコ、ベルギーはキューバにともに快勝。C組はロシア、B組はブラジルが順当勝ちした。