凱旋錦織 まずダブルスで勝利

ボレーを決め、ガッツポーズを見せる錦織圭=東京・有明コロシアム(撮影・吉澤敬太)
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 「楽天ジャパンオープン・男子ダブルス1回戦」(30日、有明テニスの森公園)

 テニスの全米オープン男子シングルスで日本選手初の四大大会準優勝を果たした錦織圭(日清食品)がダブルス1回戦に内山靖崇(北日本物産)とのペアで出場し、セットカウント2‐0(6‐2、6‐4)でマリウシュ・フィルステンブルグ(ポーランド)、トレト・ユーイ(フィリピン)組にストレート勝ちした。

 錦織は全米オープン後、最初の国内での試合。勝利後、「(内山と)お互い、いいプレーができた。僕にとっての初日からいい試合ができてうれしい」と語った。内山は「立ち上がり緊張しましたけど、(第1ゲームで)ブレークできてリラックスしてできました」と振り返った。

 錦織のシングルス初戦は10月1日に行われる。

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