楽天テニス、錦織2年ぶり決勝へ

 シングルスで決勝進出を果たした錦織圭=有明コロシアム
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 男子テニスの楽天ジャパン・オープン第6日は4日、東京・有明コロシアムで行われ、シングルス準決勝で世界ランキング7位の第4シード、錦織圭(日清食品)が同62位のベンヤミン・ベッカー(ドイツ)を4-6、6-0、7-6で下し、優勝した2012年以来の決勝進出を果たした。5日の決勝は第3シードで同8位のミロシュ・ラオニッチ(カナダ)と対戦する。

 錦織は今大会シングルス4試合目で初めてセットを失ったが、第2セット以降は立て直した。

 ラオニッチは世界37位のジル・シモン(フランス)を6-1、6-4で退け、3年続けて決勝に進んだ。

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