アジア大会閉幕、日本は金47個
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仁川アジア大会最終日(4日)空手の組手男子84キロ級の荒賀龍太郎(荒賀道場)が優勝し、同84キロ以上級の香川幸允(テアトルアカデミー)は銀メダルだった。ソフトテニス団体の日本は男女とも決勝で韓国に敗れた。
夜の閉会式で16日間にわたった大会が閉幕した。最優秀選手には、競泳で4冠を獲得した萩野公介(東洋大)が選出された。日本の金メダルは前回広州大会より一つ少ない47個で、151個の中国、79個の韓国に大きく離されて3位だった。
4年後の次回大会はジャカルタで開催される。(共同)