バレー女子日本、2次リーグ敗退

 【バリ(イタリア)共同】バレーボール女子の世界選手権第8日は4日、イタリアのバリなどで2次リーグ第3戦が行われ、E組で前回3位の日本はイタリアに0-3で完敗し、敗退が決まった。1次リーグから持ち越した成績を含め2勝4敗の勝ち点8。3次リーグに進む同組3位と4差がつき、5日の最終戦で勝っても届かなくなった。

 イタリアは勝ち点16でドミニカ共和国、中国とともに3次リーグへ進んだ。

 日本は第1セット終盤で相手の粘りに屈して23-25と逆転されると、第2セットは20-25。強打が決まらなかった木村(東レ)を先発させなかった第3セットも19-25で失った。

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