世界体操、日本女子6位で決勝へ

 【南寧(中国)共同】体操の世界選手権第4日は6日、中国の南寧で女子予選が終了し、団体総合の日本は4種目合計221・360点で6位となり、上位8チームによる8日の決勝に進んだ。2連覇を狙う米国が235・038点で首位、中国が2位で通過した。

 日本は4種目全てに出場した寺本明日香(中京大)が合計56・331点、笹田夏実(日体大)が55・132点を出して引っ張り、初代表の井上和佳奈(筑波大)と石倉あづみ(ZEROク)も安定した演技で貢献した。

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