ラグビーのトップリーグ第1ステージ最終節は19日、東京・秩父宮ラグビー場などで8試合が行われ、B組はキヤノンとトヨタ自動車が各組上位4チームによる第2ステージA組進出を決めた。
キヤノンは神戸製鋼に14-17で敗れて4勝3敗の勝ち点23で3位。神戸製鋼は6勝1分けの同29で首位通過した。トヨタ自動車はリコーに13-12で競り勝ち、コカ・コーラに31-14で快勝した近鉄と同22で並んだが、得失点差で4位となった。
A組は2連覇を狙うパナソニックがNTTコミュニケーションズに43-13で快勝し、6勝1敗の勝ち点29で1位。東芝は5勝2敗の2位。