長崎国体、1万m競歩は鈴木優勝
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国民体育大会「長崎がんばらんば国体」第9日は20日、長崎県内(一部熊本県)で行われ、陸上の成年男子1万メートル競歩は仁川アジア大会20キロ競歩銀メダルの鈴木雄介(石川・富士通)が39分6秒43の大会新記録で優勝した。谷井孝行(富山・自衛隊)は6位だった。
成年女子やり投げは海老原有希(栃木・スズキ浜松AC)が60メートル25の大会新で制し、同男子棒高跳びは荻田大樹(香川・ミズノ)が5メートル60で勝った。少年男子共通走り高跳びは平松祐司(京都・西城陽高)が2メートル20で優勝した。
柔道の少年男子は決勝で愛知が東京を2-1で破って初優勝。