野球、駒大が26季ぶり優勝

 東都大学野球秋季リーグ最終週第1日は21日、神宮球場で2試合が行われ、駒大が未消化だった中大との3回戦を3-1で制し、通算10勝4敗1分けの勝ち点5で、2001年秋以来26季ぶり27度目のリーグ制覇を果たした。完全優勝は1994年春以来。駒大は11月14日開幕の明治神宮大会に出場する。国学院大は亜大との1回戦に4-2で勝った。

 駒大は一回、斎藤の2ラン、江越のソロと2者連続本塁打で3点。今永が10奪三振、1失点完投で今季7勝目、現役最多の通算18勝目をマークした。国学院大は山下幸の先頭打者本塁打などで三回までに4点を奪った。

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