障害者スポーツの祭典が閉幕
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【仁川共同】第2回アジアパラ大会は24日、韓国・仁川の文鶴競技場で閉会式が行われ、7日間にわたる障害者スポーツの祭典が幕を閉じた。
陸上女子の高桑早生ら各国の旗手が入場した後、主将で車いすテニス男子の国枝慎吾をはじめ日本選手団が競技場に入った。大会を振り返る映像が上映されて別れを惜しみ、聖火がゆっくりと消えた。
競技は陸上男子1500メートル(視覚障害T12)で堀越信司が4分8秒93の大会新記録で優勝した。
285選手が参加した日本はメダル総数で目標としていた120個を上回る143個を獲得。2018年の第3回大会はインドネシアで開催される。