競泳W杯、萩野が日本新含む2冠 短水路第6戦、東京大会最終日

 短水路(25メートル)で争う競泳のワールドカップ(W杯)第6戦、東京大会最終日は29日、東京辰巳国際水泳場で行われ、男子200メートル個人メドレーで萩野公介が自身の短水路日本記録を0秒23塗り替える1分51秒27で優勝した。

 瀬戸大也が1秒28差の2位、入江陵介は4位。萩野は200メートル自由形も1分42秒62で勝ち、入江は200メートル背泳ぎで5位だった。

 女子100メートル自由形は内田美希が52秒69の短水路日本新記録で3位に入り、男子50メートル自由形は塩浦慎理が21秒38で勝った。

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