【ニューヨーク共同】2日に行われるニューヨークシティー・マラソンに出場する有力選手が10月31日、ニューヨークで記者会見し、昨年11位だった川内優輝(埼玉県庁)は「どんなに悪くてもトップ10に入りたい。2時間10分を切るペースで走れば、上位にくる」と意気込みを口にした。
招待選手で渡航便の座席はビジネスクラスだった。「エコノミーとはだいぶ違って、去年よりは状態がいい。呼んで良かったと思ってもらえるような結果を残したい」と笑顔で話した。
海外初マラソンだった昨年の大会で6位に入った今井正人(トヨタ自動車九州)は「自己ベストを更新したい」と抱負を語った。