神宮野球、浦学と仙台育英決勝へ 東農大オホーツクは4強

 上武大-東農大北海道オホーツク 8回東農大北海道オホーツク1死二塁、池沢が中堅左へのランニング本塁打で生還=神宮
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 明治神宮野球大会は17日、神宮球場で行われ、高校の部の準決勝は2年ぶりの制覇を狙う仙台育英(東北)と浦和学院(関東)が18日の決勝に勝ち上がった。大学の部の準々決勝では東農大北海道オホーツク(北海道)が4強入りした。

 仙台育英は佐藤世が得点を許さず、九州学院(九州)に8-0で七回コールドゲーム勝ち。浦和学院は逆転で東海大菅生(東京)に6-1で勝ち、初の決勝に進んだ。

 東農大北海道オホーツクは五回に先制し、上武大(関東1)の反撃をかわし3-2で勝った。18日の準決勝は明大(東京六大学)-創価大(関東2)、駒大(東都)-東農大北海道オホーツクの顔合わせ。

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