五輪開催都市の種目提案権を容認 IOCの改革案40項目

 【ローザンヌ(スイス)共同】国際オリンピック委員会(IOC)は18日、バッハ会長が進める中長期改革「五輪アジェンダ2020」の40項目の提案を発表し、実施競技選定では28の夏季五輪競技枠の撤廃や、開催都市が希望する種目の実施を提案できる項目を盛り込んだ。

 12月の臨時総会で提案が承認されれば、2020年東京五輪で野球とソフトボールなどが追加される可能性も出てきた。

 提案では、大会の肥大化抑制のため夏季五輪の参加選手数は約1万500人の上限を維持し、実施は競技単位ではなく種目単位で柔軟に見直す。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス