バスケリーグ統合に選手の意見を 臨時理事会を開催

 日本バスケットボール選手会は1日、東京都内で臨時理事会を開き、男子のナショナルリーグ(NBL)とTKbjリーグの統合問題で、日本協会に選手の意見を反映するよう求めていくことを決めた。

 日本協会は2リーグの統合が難航していることなどを理由に、国際連盟(FIBA)から加盟資格を停止され、代表チームは国際試合出場を禁じられた。NBLのつくばでプレーしていた選手会の岡田優介会長は「選手第一という言葉もある。選手のことを考えたリーグ設計を考えてほしい」と訴え「(選手は)一つになろうという意識はみんな持っている」と語った。

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