全日本バド、高橋礼・松友組8強 前田・垣岩組は敗れる

 バドミントンの全日本総合選手権第3日は4日、東京・代々木第二体育館で各種目の2回戦が行われ、女子ダブルスで4連覇を目指す高橋礼華、松友美佐紀組が矢野智恵美、西山夕美子組を2-0で退けて8強入りした。世界選手権3位の前田美順、垣岩令佳組は米元小春、田中志穂組に0-2で敗れる波乱があった。

 女子シングルスで初優勝を狙う17歳の山口茜や昨年優勝の三谷美菜津らが準々決勝に進み、大堀彩は敗退。男子シングルスで20歳の桃田賢斗や18歳の常山幹太らが8強入りし、男子ダブルスでは3連覇に挑む早川賢一、遠藤大由組などが勝ち進んだ。

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